飲食店の「客単価」を上げる3つの方法を厳選

飲食店の「客単価」を上げる3つの方法を厳選

飲食店の売上を伸ばすために必要な3つの要素

 

・お客様(新規/既存)の来店数を増やす

・一人(一組)あたりの客単価を上げる

・回転率を上げる

 

このうち、「客単価を上げる」方法を厳選して3つお届けします。


1.メニュー・価格を見直す

最も単純に客単価を上げる方法は、料理・メニューの値上げです。しかし、そう簡単にはいきませんよね。お客様は提供されるメニュー・サービスの価値に対して料金を支払われます。つまり今のメニュー・サービスに価値を上乗せした結果、値段を上げることができるのです。

 

上乗せする価値は、

・食材や調理にこだわる

・新メニューをつくる

・期間限定、記念日特別メニューを用意する

 

「オープン○周年限定」「誕生日記念」など限定的に提供するメニューは、料理そのものだけでなく“特別”という価値を足すことができます。結果、いつもより高い値段を支払ってでもその特別メニューを求めてくださいます。


2.テーブルの大きさ・配置を見直す

テーブル回転率は高いのに、客席回転率は低いということはありませんか?

それは例えば、4人掛け・6人掛けのテーブルに1名のお客様が着席されているからかもしれません。もし1人掛けもできるカウンター席を用意できていれば?同時にお席へ案内できるお客様が増え、そのぶんテーブルごとの単価を増やすことができます。

 

テーブルの大きさ(客席数)のほか、1名での来店が多い店舗であればカウンター席や2人掛けのテーブルを外からも見やすい入口付近に設置して入店しやすくするなど、テーブルの配置見直しも効果があります。

 


3.居心地の良いお店づくり

一般的に、お客様の滞在時間が長いほどお店で食べる料理・メニューの量・数が多く、客単価はあがると考えられます。そこで長い時間お店にいてもらうため“居心地の良いお店”が必要になります。

 

食べ終わったらすぐお店を出なければいけないような雰囲気の店舗より、ソファ席でのんびりくつろげるような店舗のほうがお客様の滞在時間は長くなります。外観や内装から与える居心地の良い雰囲気もありますが、注文いただいた料理を出すタイミング・順番の工夫や食べ終わったあとのお皿を引き上げるタイミングなど、スタッフの動き・接客から与える居心地の良い雰囲気もあります。

 

ただし単長居してもらうだけを目的にせず、珈琲やデザートなど追加しやすいメニューのポップを見せるなどの工夫があるとさらに効果を期待できます。


*その他、客単価を上げるために店内を「全席禁煙」にする方法も有効だと考えられています。詳しくは『法律で定められた飲食店の喫煙対策、思いきって全面禁煙にする飲食店が得られるメリット』をお読みください。

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